カット野菜

環境への取り組み Environmental Initiatives

環境への取り組みを行う理由

製造業を商いとする秀英にとって、環境への負荷は無視できない課題です。

私たちは、日々の業務を通じて生じる環境への負担を少しでも減らずべく、自家発電の導入や廃棄物処理方法の見直し、パッケージ素材の見直しなどを常に行なっています。

また、SDGsやSBT(Science Based Targets)への宣言を通じて、私たちの取り組みを可視化できるよう努力しています。

食品ロスへの貢献

農林水産省が発表している「食品ロスの現状を知る」によると、日本では、国民全員が毎日おにぎり1個分の食品を捨て続けているのと同じ量の食品が廃棄されていると言われてい. ます。食品ロスは、単に食品を無駄するだけではありません。捨てられた食品を廃棄するには、多くのCO2が排出されるのです。

秀英のカット野菜は、1種類の野菜だけのものから複数の野菜を混ぜたものなど、さまざま種類の商品をご用意しています。特に、野菜を丸ごと買っても使いきれないご家庭にオススメです。また、茎や虫に食われた葉っぱなどゴミとして捨てられてしまう部分も、飼料として再利用し、無駄なく使い切ることで食品ロスの削減に貢献しています。

参照:農林水産省HP「食品ロスの現状を知る」(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2010/spe1_01.html)

パッケージを通じた環境への取り組み

秀英では、環境への負担を考慮し、できる限りCO2排出量の少ないエコAPETのパッケージを採用するよう努めています。その効果は絶大で、年間91t(91,300kg)ものCO2排出抑制効果があると言われています。

全てのパッケージをエコ仕様のものに切り替えることは、容易なことではありません。しかし、着実に採用量を増やすことで、今後ともCO2排出量削減に取り組んでいきます。

電力自給(ソーラーパネル)への取り組み

製造業を営む会社として、電力消費にも最大限の注意を払っています。現在は、ソーラーパネルの導入を積極的に行い、自社の電力消費量のうち約9%を自家発電で賄っています。

今後はさらにソーラーパネルの設置を積極的に行い、2030年には電力自給率を30%程度まで増やしていきたいと考えています。

廃棄物の堆肥化への取り組み

生鮮食品を取り扱う企業にとって、廃棄物の処理は大きな課題です。

秀英でも過去さまざまな取り組みを行ってきましたが、現在はイオンアグリ創造株式会社様が取り組んでいる「食品リサイクルループ」に参加し、製造工程で生じる廃棄物の堆肥化を行っています。

※イオンアグリ創造株式会社「環境への取り組み」

https://aeonagricreate.jp/activity/field.html

トップページへ戻る